ベイ旅行4泊5日〈ミャンマー国内旅行〉
こんにちは、カレェちゃんです。
だいぶん時間があいてしまいましたが、3月下旬にタニンダ―リー管区のベイ(Myeikと書いてベイ!)に旅行に行ったのでその時のことをシェアしようと思います。
5日間ほど滞在して、そのうちの1日はツアーでシュノーケリングを楽しんだり、少数民族の方たちにお会いしたりととても楽しい時間を過ごしました!よろしければそちらの記事もどうぞ⇓
〈ビーチ〉メルギー諸島日帰りツアーに行った!〈シュノーケリング〉 - カレェちゃん
目次
- 航空券購入から到着まで
- ジャスコみたいなショッピングセンター
- 新鮮な海鮮料理が食べられる・ホワイトパール
- 白くて立派なベイ大学
- ベイ名物・カッチーガイが食べられるお店
- 4,000MMKでホテルのプールに入る!
- 地元の人たちと楽しむナイトマーケット
- 海が一望できるテインドージーパゴダ
- パヤーを拝みに行こう!パトーパテ島
- 伝えたいことまとめ
航空券購入から到着まで
わたしたちは旅行代理店の方に航空券の購入からリコンファームまでやっていただきました。
リコンファームというのは出発2日前くらいに航空会社に連絡を入れることで、やったことがないことだったので不安もあり、現地の企業にお願いしました。
宿泊先のホテルに頼めばやってくれるところもあるそうです。わたしたちがお世話になった会社です。 ダウンタウンにあります。
メールも面会も全て日本語で対応していただいて、安心できました。
ちなみにミャンマーナショナル航空を予約しました。毎日ヤンゴンーベイ間の便があります。行きの便は予定どおり飛びましたが、帰りの便は変更がありました。
ヤンゴン国際空港を朝9時に出発して1時間でベイに到着しました。
空港から8分ほどバイタクで行くと海が見えてきました。 ドリアンの季節。
ジャスコみたいなショッピングセンター
さて、 ベイに到着して早速海ちょっと入っちゃお!と意気揚々とホステルのフロントの方に近くにビーチはありますか?と尋ねたところ、「ない」と言われました…。
そう、皆さんにもお伝えしておきたいのですが、ベイにビーチはありません!!
ビーチに行きたければツアーを予約して船で2時間ほどいったメルギ―諸島に行くことになります。
海の近くのホステルをとって「毎日海入っちゃお!」と考えていたカレェちゃんたちはとっても残念でした…。幸いツアーは事前に予約していたので、日を改めて無事海を満喫することができました。
急にやることがなくなって、とりあえず街ブラでも…と思い海沿いをぶらぶらすることに。そして北へ向かって歩いていくとショッピングセンターがありました!
ご当地を感じられるスーパーもあり、ヤンゴンでは見たことのないようなジュースやお菓子をたくさん見つけました。
お米を食べるスズメをさがせ!
そして、なんというタイミングでしょうか。ベイショッピングセンターにあの超大物歌手が来ていたのです!
ニーニーキンゾー!!!ほんとに赤い!!
曲は聞いたことなかったけど大物歌手として名前は知っていました。本物だ~
ニーニーキンゾーは自身のメイクアップコスメの宣伝のために特別ショーを行っているようでした。歌ももちろん3曲ぐらい歌ってくれて、オーディエンスは大盛り上がりでした。その後ゲームもいくつかあって、本人の前で曲をアカペラで歌うというコーナーは控えめに言っても盛り上がりました。みんなめちゃうめえ。
新鮮な海鮮料理が食べられる・ホワイトパール
毎日猛暑のベイでは近場で済ませることが多く、何度も会世話になったホステルのすぐ隣にある海鮮BBQレストランです。
店の前に冷蔵庫があって、魚やエビなどの海鮮や野菜、肉などの串を選んで焼いてもらえます。
せっかくベイに来たのだから海鮮はマスト!大きなエビを頂きました。
酷暑のベイではジュース飲みまくりです。こちらはりんごのジュース。
あまり食欲がない時はこうした海鮮のサラダもいただきました。
白くて立派なベイ大学
大学でお世話になった先生が1年間ベイ大学に赴任されているので、会いに行ってきました!
ベイ大学、とっても素敵じゃないですか??
先生にキャンパスを案内していただきました。休み期間という事もあり人はあまりいなかったです。
こちらは学部ごとのシンボルです。海洋学部があるのがベイ大学ならではとのこと。
国文学科のスペースには「我らの言葉を敬おう。我らの書を愛そう。ミャンマー語は我らの言葉」という国文学科らしい標語が。
その後先生とたくさんお話ができて楽しかったです。
ベイの電力は私企業が管理していて高いので、あまりクーラーをつけないというのが驚きました。
ベイ名物・カッチーガイが食べられるお店
先生とお話ししたあと、先生と仲良しのトゥクトゥクのお兄さんに「ベイで一番おいしいカッチーガイはどこですか?」と聞いて連れてきてもらったお店です。
ベイ名物カッチーガイ。ヤンゴンで一度だけ食べて以来です。平たい面を短く切って、もやしやひよこ豆、海鮮、トウガラシなどと炒めた料理。美味しくてすごいボリュームです。そして結構辛い。
カウスエジョーよりはオイリ―じゃない気がします。
お店の名前はメイッセ/Meit Hset ↓とっても暑いのに扇風機を回す店内を見て本当に節電してるんだ〜と実感しました。
4,000MMKでホテルのプールに入る!
ベイにはビーチがない!ということで急遽ホテルのプールに入れるところを探しました。
そして見つけたのがこちら〜。
このホテルでは宿泊客じゃなくても4,000MMKで大きなプールに入れちゃいます。
わたしたちが行ったときは人がいなかったですが、夕方になると家族連れが多く訪れていました。
とっても広くて素敵なプールですが、水の色は緑色… しかし気にしなければどうってことありません。
プールから上がればラウンジで冷たいドリンクも飲めます。
友人はホテルのマッサージも受けていました。
ホテルからの帰り道はホステルまで歩いて帰ることにしました。
すっかり涼しくなり、風も吹き始める夕暮れは散歩にぴったりです。
神秘的~!
地元の人たちと楽しむナイトマーケット
夜になると海沿いにはナイトマーケットが出現します。地元客でにぎわっている様子。
ヤンゴンでも夜に出歩くことがあまりないので、ナイトマーケットはとっても新鮮でした。
夕ご飯にカッチーガイを食べました。外で食べるのもまたよし。大きな中華鍋で作ってもらえます。
四角い茶色いものは豚の血だそう。
カッチーガイを売っているお店が多かったです。
果物を売っている人も多く、私はマンゴスチンを買いました。
海が一望できるテインドージーパゴダ
ここはとってもおすすめの場所です!
長くてアッツアツの階段を挫けそうになりながらも登りきると、海と町が一望できる素敵なスポット!!
ほんとに素敵~今見ても素敵~!
パヤーは残念ながら工事中。でも作業中の人たちがリレーで足組用の長い竹をひょいひょい渡していくのは圧巻でした。
もっかい載せちゃお
可愛いねこちゃんとの出会いも!
可愛いの渋滞だ~~!
猫は3匹おりました。猫とこの子に幸あれ。。
階段も素敵(とっても熱い)
パヤーを拝みに行こう!パトーパテ島
さて、海岸から向こうを見ると大きな島が見えます。それがパトーパテ島です。
港に行くといつでも小さな船で島まで行けます。わたしたちは往復1人2,000MMKと島での待機代1グループ1,000MMKでした。
黒い煙をとっても出す船で1分ほどで到着です。
そして島に着くと真っ先にこちらの寝仏がお出迎えしてくれるのです。名前はシュエターリャウンパヤーです。
至近距離でどうぞ。
島からの眺めももちろん最高です。
ジブリ…?
ここには常にバイタクやトラタク兄さんたちが常駐しており、声をかけてきます。島にはいくつかのパゴダが点在しているので車で行かなければなりません。私たちは確か5,000MMKくらいで1台のトラックを借りて、パゴダを3つまわりました。
この日も猛暑で本当に汗がずっとでて日もカンカンで地面がもう焼石みたいになっていて、なかなかハードでした。
先生が言ってたヘビのパヤー。どうしてヘビなのかは聞いたけど忘れてしまいました。
そしたなんとか3つパゴダを回り終えて無事本島に帰りました。
伝えたいことまとめ
ベイでカレェちゃんたちが行ったスポットをご紹介しましたが、とっても長かったので最後に最低限伝えたいことをまとめます。
・ベイにビーチはない!
・ビーチへのツアーは事前予約がよい。
・バイタク、トゥクトゥクの数が少ない。ので大通りにでるとか、一回捕まえた人の連絡先を訊くとかするとよいかも。
では少しでもこのブログがお役に立てたなら幸いです。さよなら~