こんにちは、カレェちゃんです。
今回も旅記事です。
3月27日から31日まで、タニンダーリ管区のベイに旅行に行ってきました!
そして1日だけメルギー諸島ツアーに参加したので、その日のことについて書こうと思います。
まず私たちが利用したのは、
「Green Neco Travel」という会社です。
こちらの会社は日本人の方が設立された会社で、HPも日本語の案内が充実していて、安心してツアーを申し込むことが出来ました。
そして創設者の方のブログがとっても面白いくて、ベイの観光に関しても記事を書いてくださっているので、旅行前や旅行中も読ませていただいておりました。
どのツアーにするか、いつ行くかなどメールで何回かやり取りした後(メールは英語でした)、当日は朝の8時にホテルに迎えに来てくれるとの事でした。
水着やサングラスやタオルなど必要なものを準備している朝、7時半ごろに電話がかかってきて、もうホテルの前にいるとの事でめちゃくちゃ焦りました。
時間の手違いがあったものの、いそいで支度してピックアップの車に乗り、他の参加者の方たちと船が出発する港に着きました。
しっかりライフジャケットを着て、8時過ぎごろ、船が出発しました。
ガイドの方は私たちに対してしっかり英語で対応してくれましたよ。
2時間くらいはひたすら船に乗ります。とっても速いです。
強い風や波を受けながら、朝食として頂いた菓子パンとあまあまコーヒーを飲んで、ちょっと寝たりして待ちました。
「あそこマングローブだよ!」「あの島には人が住んでいて5日に一回は水を汲みに港まで来るんだよ」とか移動中も周辺の島についてガイドさんがよく説明してくれました。
そしておそらく2時間経って、
ついに最初のビーチに着きました!
ビーチは砂浜じゃなくて、完璧な石のビーチです。
おじゃる丸のカズマなら失神してそうな素敵な石がたくさんです。
石ではあるけれど、歩いてもそんなに痛くはないです。
水の色もとっても綺麗で澄んでいます。
「シュノーケリングしたい人はどうぞ!」「あそこら辺にはウニいるから気を付けて!」という感じで特に説明もなく、器具を渡されたので、シュノーケリング経験のある友人に教えてもらってやってみました!
魚はちょっとだけ見えました!!きゃわ!
ここでは40分くらい自由時間でした。
それが終わると今度は島の反対側に歩いて向かいました。
するとなんとサンドビーチが出現!!!粋~!
いい感じの岩もくぐりました。
シュノーケリングしてみるとさっきよりも魚がいました!
ただ海中にある岩がとっても鋭利で、カレェちゃんの足の裏が少し切れてしまいました。友人2人も足を切ったとのことで、自然の恐ろしさ(?)を少し感じたのでした。。
ここでも40分間の自由時間があり、その後三つ目のシュノーケリングスポットに行くとの事で、少しだけ船に乗って移動しました。
10分もしないうちに次のシュノーケリングスポットにつきました。
ビーチではなく、船から直接海に入って深い海を楽しめました。
先ほどよりも魚見えました!サンゴもたくさん!
こんなに海にたくさん入ったのはもう覚えていないくらい前のことだったので、久しぶりに海の深さと神秘を感じました。。
30分間シュノーケリングを楽しんだ後はランチタイム!
再び船にしばらく乗ります。
そして今度は無人島ではない、船もいくつかとまって家もみえる島につきました。
ランチはとっても美味しい海鮮料理がたくさんで、写真を撮るのも友人に任せアヤパヤ(めいっぱい)食べました!
カニのココナッツ炒めに魚の野菜炒め、アサリのスープ、イカのマリネ(?)、エビカレー、ワカメ、ンガピなどなど、どれも最高においしかった!
お皿のおかずがなくなるとどんどん補充されていくので、どんどん食べちゃいます。海で遊んだ後だったしね!
本当に全部おいしかったです!
テーブルの下にはねこちゃんが3匹くらい常時見回りしていました。
ねこ×砂は危険な組み合わせ。。
食後のデザートでスイカもいただき、のんびりタイムを過ごしました。
その後、島の上に住んでいる「シージプシー」と言われるモーケン族の人々に会いに行きました。
会う前にはガイドの方から少しだけモーケン族について教えていただきました。
「ミャンマー人は彼らのことをサロン族と呼ぶけど、決してそう呼ばないでください。」
「彼らは漁が得意で、魚を捕って生計を立てています。」
「彼らは土地は持ってなくて、ビルマ族などの金持ちから土地を借りて暮らしています。」
「トイレは作らず山や海に行ってしています。」
「簡単な挨拶を覚えて彼らにあいさつしましょう。」
などなど、大切な前情報を教えてもらい、彼らの家が建つ場所に向かいました。
同行した人の中にはお菓子を配る方が何人かいました。私たちはなにも用意していなかったので「ボンダッ」と挨拶をして回りました。
彼らは高床式住居の下の陰にみんなで座っていました。住居の下にブランコがあって子供たちが遊んでいて、住居の下が彼らのくつろぐ場所なのかなと感じました。
印象的だったのは、子供が嬉しそうにお菓子をもらう瞬間でした。
つまらなそうにしていた男の子が、お菓子を持った人を見つけた瞬間に明らかに表情が変わってお菓子ももらいに行っていました。
お菓子、うれしいよね、、わかる、、(わかってないのかもしれないけど)
言葉も全く分からないし、たった数分しか同じ場所にいられませんでしたが、モーケン族の方々と出会えたのは私にとってとても貴重な時間だったなと感じます。
そのあとはまた船に乗り、滝スポットに着きました!
とっても滝です。。
カレェちゃんは足を負傷していたために船から滝を見て癒されていました。
そしてガイドの方がみんなが使った後のシュノーケルセットを滝の水でジャバジャバ洗っているのを見てしまいましたが、見なかったことにします(そういうもんだよね!)。
そして最後に米の港のすぐ目の前にあるパトーパテ島にあるシュエターリャウンパゴダに行ってしめ!
今回もまつげバサバサ。
足の裏に向かって皆さんお祈りします。
天上天下唯我独尊!
ベイの街並みも見ることができてとっても穏やかなパゴダです。
お会計は外国人一人80ドルです。チャットで払って120,000MMKのお支払いです。
1日で沢山の場所を回れて、食事も軽食も良かったので大満足です!
皆さんもベイを訪れた際には是非メルギー諸島ツアーに行ってみてください!!!