こんにちは、カレェちゃんです。
今回はミャンマーの英領植民地時代の名残を感じられる場所でアフタヌーンティが楽しめるホテルをご紹介します。それがこちら、ストランドホテル⇓ダウンタウンの川沿いにあるこのホテル。1901年に建てられ、その当時英領の最も高級なホテルの一つだったそうです。外観は一見シンプルですが中に入るとそのラグジュアリーさにため息がもれます。
上のHPから内装がちょっと見れます。アフタヌーンティーの時間は14:30~17:00です。私たちは予約していきましたが、しなくても問題ありません。
種類が2つあって、クラシックスタイルとミャンマースタイルです。今回は初アフタヌーンティという事でクラシックを注文しました。
ミャンマーのアフタヌーンティって言われてみればこのラインナップだよなあと納得してしまいました。しかも出てくるのがあのアフタヌーンティ用の段になった食器じゃなくて、ミャンマー漆器なのも乙です。
そして肝心のティーですが、紅茶とコーヒーに加え、ラペイエも選ぶことができます。こんなところで淹れてもらえるラペイエっていったいどんな味…と気になったので迷うことなくラペイエを選択しました。甘さは控えめ(チャーゼイン)で。
こんなラペイエ見たことありますか?私はないです。神々しいです。飲んでみると口当たりがなめらかでびっくりしました。液体でなめらかとかそうじゃないとか分かるなんて思ってなかったです。美味しすぎる。甘さもちょうどよかったです。
そしてついにやって来た前方をふさぐほどの大きな塔。。
全部おいしそう!!!(おいしかった!!!)下の段から順に食べる、スコーンやパンは手で食べるなどのマナーを聞き、おしとやかにしかし心は忘我の境に入り、たっぷり時間をかけて味を堪能しました。
全部好き!アスパラ好きだから嬉しい。
文句なし!!羽二重餅みたいなおもちにピスタチオが入っていた。優勝はチョコのマカロン。
アフタヌーンティの主役は君だ、スコーン。ふわっふわのホイップバターと最後まで何か分からなかったジャムをたっぷりつけて食べました。手前のは抹茶プリン。
初めてのアフタヌーンティ体験でしたが、とっても最高に楽しみました。イギリス人ってこんな楽しいことしてたの?早く教えてよ!また絶対アフタヌーンティする!ということで帰国前にもう1軒くらい行きたいなあ。