カレェちゃん

ヤンゴンにいたカレェちゃんです。最近は働いています。賃金労働に反対している。

〈ヤンゴン〉Shwe Sa Bwe〈レストラン〉

こんにちは、カレェちゃんです。今回はヤンゴンにある素敵なレストランをご紹介します。

6月某日、カレェちゃんの連れのお誕生日ということで、前々から気になっていたShwe Sa Bwe/シュエザボェというフレンチレストランで食事しました。予約はこちらのホームページからどうぞ。

パラミロードを行ってパラミピッツァで曲がると、右手に看板があります。場所と内装などの写真はグーグルマップからどうぞ。

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日曜の午後7時前にお店に到着しましたが、お店には私たち以外いませんでした。途中から1グループの来店がありましたが、お店は余裕を持った広さでしっかり離れている感じでした。久しぶりのちゃんとしたレストランという事で浮足立っていたカレェちゃんたちですが、接しやすいウェイターさんたちのおかげで緊張せず食事を楽しめました。

f:id:kare_chang:20190704153943j:imageカレェちゃんが頼んだのはライムソーダ。酒よりジュースだ!

コースメニューを選び終わると、お店からのアミューズを頂きました。こういう一口サイズの物って多分フォークとかスプーンとか使わずに食べるんだよね…?と恐る恐る口に運んでいました。
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そしてついにコースの一品目がやってきました!私はマッシュルームケーキを頼みました。こ~れがとってもうまい!マッシュルームたっぷりの濃厚クリームシチューのいいところだけ抽出したようなパテはカリカリフワフワのフランスパンとめちゃくちゃ合いました。
f:id:kare_chang:20190704154000j:imageアップでこんにちは。「しじみ70個分のちから」より「きのこ70個分の暴力」という感じで本当に降参です。
f:id:kare_chang:20190704153951j:image見た目より食べ応えがあって、パテを口に含んではパンをかじるという動作を心行くまで楽しみました。

2品目はメインです。カレェちゃんは魚料理を選びました。見てくださいこの美しさ…。
f:id:kare_chang:20190704153956j:imageコンナニ綺麗な食べ物ってこの世にあったんだ。この世捨てたもんじゃない。味ももちろん最高で、手前の黄色いのが有塩バターを溶かしただけみたいなそれはもう罪な味のするソースでした。それがなんと、追加できるよう別添えしていただけて… 絶対マナー違反だなと思いつつそのソースをフランスパンにかけてこっそり食べると合わないわけがなく秘密の味がしました。
f:id:kare_chang:20190704153946j:imageこちらもアップでどうぞ。こんなにおいしい魚料理はいつぶりだろう。というかこんなにおいしいものを食べたことがあるのだろうか。下に敷かれた細切りの野菜が触感のアクセントになってこれまたおいしいのです。そしてカレェちゃんこのメインを食べ終わるまでに、なんとパンを3回もおかわりしてしまいました。パン自体が本当においしいのと、料理2つとも絶妙にパンと合うので致し方ありません。

モリモリ食べて結構お腹がいっぱいになってきましたが、まだ最後のトリを残しています。デザート、レモンタルト
f:id:kare_chang:20190704154015j:imageお手洗いから戻ったカレェちゃんは見た瞬間芸術作品かと目を疑いました。食べるのが勿体ない。
f:id:kare_chang:20190704153953j:imageバニラアイス、タルトの上・クッキー・そのままと3種類の食べ方が味わえるメレンゲ、サクサクタルト、レモンの果肉たっぷりのフィリングの合わせ技で脳がもう天元突破寸前というところでした。

その後コーヒーと最後のアミューズとして一口サイズのアップルパイ、プリンでもう本当にお腹がパンパンでした。コース料理ってこんなにお腹膨れるものだっけ…。量・味・サービス全てに大満足で幸せな気持ちで連れの誕生日を祝うことができました。また機会があれば絶対に食べに来たいです。