カレェちゃん

ヤンゴンにいたカレェちゃんです。最近は働いています。賃金労働に反対している。

2022/06/07

最近の仕事の話

 

・オフィスに喫煙スペースが新しく出来た。半円の箱で3人くらいしか入らない。元々大きな棚があったのをどかして無理やり搬入した。電子タバコ専用。

喫煙スペースはもともとオフィスの目の前の駐車場にあって、男性社員の多くは出社前、朝礼後、出発前、帰社後、残業中、退勤後などなど何回もそこへ行って煙草を吸っていた。

私はそのスペースに行かないから、新しい喫煙スペースの必要性がわからないだけかもしれないけど、会社の予算を使って既にある喫煙スペースをさらに増やすのは、流石経営陣は男性しかいない会社だなと思った。自分達の娯楽のためにはポンポン予算を使うのだ。

 

・キモい客に当たった。私の言動にいちいち突っかかってきて、そのくせ私の話を遮ってずっと同じことを言い続ける。酒を飲んでる。汚い部屋に猫3匹飼ってる。

散々私を脅した後、納得いかないと言って自分から前担当で私の先輩に電話をかけ、今から来いと呼び立てた。先輩を待つ間、そいつは先輩に前に連絡して、折り返しがないことに怒っていて舐めてんの?と私に言った(私に言った)。あいつは調子がいいからなあと言った。

先輩が来て、先輩が話すことをそいつはうんうんきいて、ものの5分で納得していた(先輩は言いくるめるのがうまい)。私が会社から持ってきた現在のデータより、先輩の2年前の記憶をそうだなそうだなと聞いていた。

データが間違いだったんだね、君は悪くないね、ごめんねとそいつはニヤニヤして私に形だけ謝ってきた。先輩には一言も突っかかっていかなかったそいつ。最悪だった。

帰りの車内で先輩がああいう時は〜と聞いてもないアドバイスをしてきた。元はといえば先輩の手続きミスと対応が悪かったせいだし、今回丸く収められたのも、私が間違ってると言うことにしたのに。その場が収まるなら私をスケープゴートにしてもいいとは思ってたけど、せめて2人になった時には謝ってほしかった。

Twitterでたまに、ミソジニストが女性だと思って攻撃していたアカウントが実は男性だと分かった途端「男性でしたか、失礼しました」と態度が変わるのを見るけど、まじで現実で出会ってしまった。キモすぎた。

その後も最悪で、その日の夜21時にそいつから着信があったけど、キモすぎて無視した。本当に何かあったらその先輩のところに電話をかけてくるはずだから、本当に嫌がらせをしたいだけなのだろう。

次の日、先輩は同僚にそのことを話していて、本当にデリカシーがない。昨日は大変だったんだって?まあ気にすんなとニヤニヤしながらクソみたいなこと言ってくるやつ。うるせえ。

 

・週末に初めて出来た後輩と飲みに行った。2人とも本当にいい子ですぐ好きになった。先輩という権力を持つ側として、自分ちょっと危ういなと思う言動をしてしまったので、これから気をつけたい。生活圏が近く、映画一緒に観に行こうねとか、家まで送ろうか?とか今考えるとキモい。気を付ける。