〈ミャンマー国内旅行〉2泊3日ピンウールイン編〈1日目〉
こんにちは、カレェちゃんです。
3/16〜3/18までマンダレーにあるピンウールイン という避暑地に行ってきました!
今回はヤンゴン出発から、ピンウールインでの1日目終了までをご紹介します。
ピンウールイン とは
ミャンマーのマンダレーにあります。
イギリス植民地時代のイギリス人の避暑地だったので、ミャンマーっぽい部分と洋風な部分が混ざっている少しノスタルジックな気分になれる場所です。
ヤンゴンから夜行バスで10時間ほどかかります。
ヤンゴン出発からホテル到着まで
私たちは日本人3人でヤンゴンから夜行バスで行きました。
Eliteというバス会社です。(読み方がエリートなのかイーライトなのかわからない)
8時にアウンミンガラー発のはずが、バスがなかなか来なくて9時くらいに出発。
車種は3列シートのVIPバスです。
途中、深夜1時頃に1回トイレ&夜食休憩がありました。
深夜なのにみんな普通にご飯とか食べます。
そのあと再びバスに乗り朝6時半ぐらいにピンウールインに着きました。
バスを降りて思ったのは、
日本の秋の朝方ぐらい寒い。。
半袖に長袖のアウターという格好で肌寒いと感じました。
それでほぼトラックの荷台のタクシー?に乗ると結構な寒さでした。
(ホテルまで3人で4,000MMKでした。意外と安い)
午前7時ごろに予約していたホテルに到着。
パスポートを見せていろいろ記入書類を書いたあと、すぐチェックインできました。
(訳あってオーバーステイの身の3人だったのですが、なにも突っ込まれることなく泊まることができました。。)
ここのホテルは全室コテージみたいになっています。緑が多くて和みます。
癒される「The Croft Coffee and Organic Farm」へ
その後ちょっと休んで、カンドーヂー国立公園へ向かうべくトゥクトゥクに乗りました。(3人で3,000MMK。言い値なのでもうちょい値切れるはず)
しかし公園に入る前に、ご飯を食べるためにカフェを探していると、牧場に併設されているカフェがいい感じだったので入ってみることに。
農場に入るには入場料2,500MMK払います。
これを払うことによって、カフェでコーヒーまたはフルーツジュースとケーキやクッキー、農場でとれた苺がいただけるのです。これはうれぴ〜。
内装や店員さんもどこかイギリスっぽいです(行ったことないけど)。
お客さんは少なめでゆっくりできました。
食後にせっかくだからと1エーカー程ある農場を回ることに。
すると農場のおじさんに声を掛けられ、農場を案内してもらえることになりました。
おじさんはタブレット片手に、畑ごとに掲示してあるQRコードを読み取り、英語の説明動画を私たちに見せてくれました。
イチゴやドラゴンフルーツ、パパイヤを始めとする様々なフルーツに加えて、茶葉や唐辛子や日本の大根など紹介しきれないほどの野菜が栽培されていました。さすがピンウールイン。。
ウサギや3種類ほどの鳥も飼われていて、ばあちゃんじいちゃんの家に遊びに行った時並みに心が穏やかになりました。
たくさん歩いて心が安らかになり、そろそろ公園に行こうか、とおじさんと記念写真を撮ってお別れすることに。
ほんの気持ちでチップを渡そうとしたら断られてしまいました。
そしてその時に知ったのですが、おじさんは農場のマネージャーなのだそう。本当に素敵な農場だったので、このおじさんがマネージャーなのは納得。
また機会があれば訪れたいと思える場所でした。
カンドーヂー国立公園
心が癒された後、お目当てのカンドーヂー国立公園へ。
外国人は入場料5,000MMK(たしか)を払います。
パンフレットによるとなんと437エーカーもあるそう。歩いて全部回るのは無理そう(笑)
ティーラーシンもお散歩してます。
土曜日ということもあってたくさんの人が遊びに来ていました。
様々な植物がたくさん植生してるなか、植物にまったく親しみを持ってこなかったカレェちゃんは「パンジー」くらいしか名前がわかりませんでした。
それでも十分楽しめましたよ!!
みんな池にバンバンポップコーン投げ入れます。
植物の他にも、池には大量の鯉やアヒル、白鳥・黒鳥、そこらへんには犬など動物もたくさんいました。
家族連れが多く、かわいいキッズたちにも癒されまくりです。
お昼は園内にあるこちらのオシャカフェで食べました。
めちゃくちゃオシャレで且つ味もハチャメチャにおいしかったのに、お値段お手頃でびっくりしました。
食べる度違う味がするシャンカウスェ。このお店のものは甘じょっぱくて、砕いたナッツたっぷりで美味しかった。
カフェでゆっくりして休憩した後、ホテルに帰りました。
こんな感じで1日目終了。
次回の更新で2日目に行った、洞窟パゴダと牧場ディッセンバーについてご紹介します。